keita1980の日記

健康と美容に関する商品を自分の勉強を兼ねて紹介するブログ

第5回続き タイプ別で選ぶコッコアポのダイエットのコツ

こんにちは

 

第5回コッコアポの続きを書いていきます。

コッコアポL錠

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お名前.com

コッコアポL錠は

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

という漢方薬を使用しています。

ツムラの20番で病院でも処方されている第2類医薬品です。

 

 

あっさりした食事や甘いものが好き。
筋肉にしまりがなく、ぽっちゃりしている。

代謝に必要なエネルギーは食べ物から摂取します。しっかり消化しエネルギーに変えて使うためには、消化・吸収・運搬・排泄など消化器系の働きがとても大切です。

代謝が悪いとエネルギーがきちんと作られなくなるため、からだが疲れやすくなり、動くのが億劫になります。そのため筋肉の力が弱くなり基礎代謝が低下しがちで、エネルギーがめぐらなくなるため、さらに疲れやすいからだに。その結果摂取したエネルギーが余り、脂肪となって溜まってしまうため、「食べないのに太る」ことになってしまいます。

このタイプの人は、胃腸の機能が低下しているので食欲はそれほどありませんが、間食が多く、消化に時間のかからない糖質、つまり甘いものが大好き。このため、代謝が落ちると肥満につながる場合があります。

「食べないのに太る」というのは、体のエネルギーを使う力が弱まっているからです。

そんな筋肉にしまりのないタイプの人は【防已黄耆湯】で減らす!

 

このタイプは、エネルギーが不足し代謝機能が上手く働いていない状態といえます。

漢方でも、エネルギーは胃腸でつくられると考えます。

エネルギーが不足すると疲れやすくなるだけでなく、体を引き締める機能が低下するため、筋肉にしまりがなくなります。おしりや太ももなどのたるみが気になったり、汗腺のしまりがなくなり汗をかきやすくなるのはこのためです。

また、エネルギーが不足しているということは、日常的に代謝がうまくいっていないということであり、水分代謝が滞り、むくみやすくなります。余分な水はエネルギーの動きを妨げるため、余ったエネルギーはますます脂肪となって溜まってしまいます。

 

胃腸の働きを整え、摂取したエネルギーをきちんと使えるようにすることで、余分な脂肪が蓄えられないようにすることが大切です。

 

 

こんな方におすすめ

体力中等度以下(虚証)で,疲れやすく,汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:
肥満に伴う関節の腫れや痛み,むくみ,多汗症,肥満症(筋肉にしまりのない,いわゆる水ぶとり)

 

防已(ぼうい):利尿作用
黄耆(おうぎ):強壮作用 滋養作用 皮膚の栄養を高める作用
白朮(びゃくじゅつ):利尿作用
生姜(しょうきょう):鎮吐作用 健胃作用(胃の調子を整える)
大棗(たいそう):鎮静作用 強壮作用
甘草(かんぞう):緩和作用 ※シャカンゾウカンゾウを火であぶったもので、カンゾウの作用を強化してある

 

普段の生活の中で、日常的な動作を増やしたり、軽い運動などで筋肉を維持するよう心がけましょう。無理に激しい運動をする必要はありません。
また、飲み物を一度にたくさん飲まないよう注意しましょう。

 

 

以上

当帰芍薬

はまたあとで書きます。