第5回 タイプ別で選ぶコッコアポのダイエットのコツ
こんばんは
今日はダイエット5段目コッコアポについて書いていきます。
コッコアポは4種類の商品があります。
・コッコアポEX錠
・コッコアポG錠
・コッコアポL錠
コッコアポEX錠は以前に紹介したナイシトールと同じ防風通聖散(ボウフウツウショウサン)を使用しています。前回と同じないようになるので割愛させていただきます。
コッコアポG錠
ツムラの8番、大柴胡湯(ダイサイコトウ)を使用しています。
コッコアポGは、イライラから来るストレスによって食べ過ぎて太ってしまう人、特に「脇腹からみぞおちあたりにかけて太っている人」に効果を発揮するお薬です。
コッコアポGを服用する事で肝臓での脂質代謝を上げて、余分な脂肪を分解・燃焼して減らしていきます。
胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症
また、漢方のチカラでホルモンバランスを整えて食欲を安定させることもできます。
漢方は、患者を「虚証」「実証」という2つのタイプに分類して、処方を考える。肥満を漢方で改善しようというときにも、まずは自分のタイプを見分けることが大切です。
ざっくりとした分類ですが、体力があってがっしりしている堅太りタイプの人は「実証」、体力があまりない水太りタイプは「虚証」といえます。
コッコアポGは実証タイプに向いている漢方薬になります。
柴胡(サイコ) 解熱作用 消炎作用 上半身のコリをとる作用
半夏(ハンゲ) 吐き気止め作用 ※漢方薬の吐き気止めの代表。副作用を避けるために通常生姜(時には乾姜)と合わせて用いられる。
黄芩(オウゴン) 解熱作用 消炎作用 止血作用
芍薬(シャクヤク) 鎮痙作用(筋肉のこわばり取る) 鎮痛作用
大棗(タイソウ) 鎮静作用 強壮作用
枳実(キジツ) 瀉下作用 健胃作用 ※つかえをとり、胃の調子を整える。
生姜(ショウキョウ) 鎮吐作用 健胃作用(胃の調子を整える)
大黄(ダイオウ) 瀉下作用(下剤)
の8種類の生薬から構成されています。
口コミは様々でした。
第2類の医薬品ですので、副作用は人によって生じます。
特に多かったのは便秘ではないのにダイエット目的で使用した方が、腹痛、下痢が止まらないというのがありますした。
やはり漢方薬は自分にあったのを選ぶのが大切だと思います。
以上
※
・コッコアポL錠
は次回に書いていきたいと思います。