第19回 酵素ダイエットってホント?ウソ?自分の体に聞いてみよう!
こんばんは
今回は酵素について勉強していきたいと思います。酵素ダイエットは今やブームの最先端を行っているといっても過言ではありません。
酵素スムージー、酵素水素、生酵素などいろんな商品が発売されています。実際に体験された方も多いと思いますが、どのようなメカニズムでダイエットに繋がっているかかみ砕いて書いていきたいと思います。
酵素とは
酵素は
①消化酵素
③食物酵素
の3つが主にあります。
②代謝酵素は吸収された栄養をエネルギー(人間が動くために必要なもの)にする。
酵素をつくる能力は、一人一人遺伝子によって決まっていて限界があるのだということがわかってきました。その人間が固有に持っている、一生のうちで作れる一定量の酵素のことを潜在酵素といいます。
ここまででは、酵素がダイエットに繋がることにいまいちピンとこないと思います。
サプリやスムージーなどで酵素を取り入れることは、食物酵素を大量に摂取することになります。酵素の働きは「消化」と「代謝」ですが、潜在酵素はドンドン消化酵素につかわれていて、代謝酵素として使用される量が限定されています。
人手不足でうまく分業できずに営業ばかりに人手を取られて、肝心な商品開発ができていない会社の状態です。
外からとった食物酵素(酵素ダイエット食品)が消化を助けることで、潜在酵素が代謝に回ることができるということです。
営業のできる契約社員を採用し営業を任せることで、正社員たちが商品開発に打ち込めるようになり、新しい商品の商品化、販売、利益という良いサイクルが生まれるということです。
食べたものを正しく消化、代謝してくれる仕組みをしっかり作り出してくれることでダイエットに繋がる要素があります。
食物酵素について
前の文脈からですと、食物酵素は消化だけの働きしかしない感じでしたがそうではありません。
これまでに酵素ダイエット食品を見たことのある方はご存知かもしれませんが、酵素ダイエットに使われる酵素って、いろんな食材が原料になっているんです。
代表的なのは、野菜・果物・穀物・野草・海藻・きのこ。
それぞれの食材は、酵素だけではなく栄養素を持っています。
栄養素とは、ビタミン、ミネラル(マグネシウムやカリウム等)、食物繊維などです。
それぞれの栄養素が酵素ダイエット食品の中にギューッと詰まっているので、消化以外にも各栄養素が持つ効果を得ることができるんです。
酵素に使われている食材って、1つや2つではなく、多いものだと100~300種類ほど入っているものもあります。
ふつうに食事をするだけでは、そんなにたくさんの食材を一度にとることなんて出来ません。まとめて多くの食材の栄養をとることができるのも、酵素ダイエット食品をとるときの魅力の1つです。
- 発酵している間に栄養素が分解・合成されて、もともとの栄養素よりもパワーアップする
- 発酵によって栄養素が体に取り込まれやすいよう小さくなっている
- 発酵に使われる微生物が、食品と一緒に体の中に入り、おなかの調子を整えてくれる
同時に健康維持にも貢献してくれるのが酵素の魅力の1つだと思います。
ダイエットの方法はたくさんあります。前に紹介した防風通聖散、強ミヤリサン錠、難消化性デキストリンなどアプローチの仕方はありますが、ミヤリサン錠と同様に根本改善を目的にしているため成功したとするとそういった体質になっているということなので圧倒的にリバウンドは少ないと思います。
万が一失敗しても体には良いことなので・・・(笑)
そもそもダイエットをする気がない食生活の方には向かないダイエット方法です(笑)
以上